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行き詰まる

そろそろ駄目かなぁなんて言ってみたりなんかして。寝付けなくて天井を眺めながら、隣に眠る敬の温度に微かな失望、そして後悔。なんでいつもこうなんだろうなぁ。
知らなきゃ良かったなんて、今更。いっそもうめちゃくちゃに罵れば良いのに。狡いのはいつもわたしなんだから。